第3回日本消化管学会総会学術集会
会長挨拶
第3回 日本消化管学会総会学術集会開催に際して

会長写真

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
今回、第3回日本消化管学会総会学術集会を小生がお世話させていただくことになり、平成19年2月1日(木)と2月2日(金)の2日間にわたり、東京の東京プリンスホテルパークタワーで開催する運びとなりました。
本学会は、消化管、つまり、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸に関する基礎的・臨床的研究を奨励し、消化器病学の向上・発展をはかることにより人類の福祉に寄与することを目的として、平成16年4月に設立されました。第1回の学術集会は平成17年1月28日、29日に伊藤誠名古屋市立大学教授のもとに名古屋で開催され、第2回学術集会は寺野彰獨協医科大学学長のもとに平成18年2月11日、12日に東京で開催されました。第1回、第2回とも多くの医師、コメディカルの方々の参加をいただき、各会場とも熱心な討議が行われました。
消化管に関連する疾患には、良性疾患、悪性疾患(癌)、機能性疾患、代謝性疾患、炎症性疾患、先天性疾患、急性疾患、慢性疾患、生活習慣病、など多彩であり、その治療法も、薬物療法、内視鏡治療、外科治療、精神療法、などあらゆる領域に渡っています。また、これらの疾患の多くは日常診療に見られるcommon diseaseとも言うべき疾患であり、多くの国民がその治療の向上を望んでいます。すでに、多くの既存の学会・研究会において様々な趣向で、消化管疾患に関しての基礎的・臨床的研究が発表され、討議されてきていますが、時間的制約、システム上の問題などから、十分に議論し尽くしているとは言い切れません。本学会は、基礎系・内科系・外科系・コメディカルが一堂に会して討論すること、同一のテーマを継続的主題として検討すること、を特徴としており、既存の学会とは趣を異にしています。
今回は、第1回、第2回での主題に加え、死亡原因の第1位をつづけており、国民の関心が高く、政府でも問題にしている癌の診断・治療を討論の要の一つとしました。
多くの先生、看護師、コメディカルの方々の演題・参加をお待ちしております。
謹白
平成18年8月吉日
第3回日本消化管学会総会学術集会
会長 杉原 健一
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